今年最後になる交流会は、土浦市の染め物職人さん@futashiba248さんにご指導いただき、染め物体験をしました!
染料の元は「農業廃棄物」と呼ばれ捨ててしまう農産物です。今回は「蕎麦殻」を使いました。もちろん地元の農業廃棄物です。
同じ染料を使っていても、柄の出し方や染める時間、揉み込む具合で、それぞれ違う作品になり、感動いたしました。
お天気の良い中、全員の作品を干している景色は圧巻です。 干している間に@futashiba248さんの取り組みについて、質疑応答させて意見交換を致しました。
インテリアコーディネーターとして、何かに活用できないか、アイデアも出て、今後の取り組みにも期待ができる有意義な交流会となりました。
今年も予定通り、順調に確実にそしてやっぱりという感じで遅れての出発と相成りました。夢にまで見たあの『迎賓館』は、期待感を大きく膨らませたにも拘らず、あっけなくそれ以上の品格と素晴らしさをもって参観する事が出来ました。
『迎賓館』は大きく2つの建物から成り立っており、ひとつが『赤坂離宮』本館、そして和風別館『游心亭』です。本館が一般的に良く知られております建物でして、『迎賓館』と称されているものです。本館、『迎賓館赤坂離宮』は、日本唯一のネオ・バロック様式の西洋宮殿であるため、各部屋の室内装飾(美術・家具・工芸・装飾・設え・すべて)の素晴らしさは、唯一無二して驚愕の世界でした。一方、和風別館『游心亭』に関しましては、本館とは異にする世界を参観する事が出来ました。『和』で賓客をもてなす各部屋は、和風建築の粋を集めた物ばかりで、日本人の美意識を感じずにはいられない、シンプルな室内に設えてありました。
昼食(ランチ)が今年も大好評でした。食事の内容もベストですが、食卓(テーブル)もベストでした。楽しく美味しく飯食っている女子のお顔を拝見しながらの食事は、より楽しく美味しさが増した感じが致しましした。やっぱり、「楽屋めし」の『上』ですね。「はばかり」ではなく「厠」も味わい深い物でした。
アートギャラリー『東京画廊』初めての世界へようこそ!初めての世界の話はおもしろかったです。当日は、前衛書家比田井南谷氏の作品展が開催されておりました。作品の多くは1960年代の物で、ワールドワイドで世界中の1960年頃までのカルチャーが衰退し、そして代わりに1960年頃以降の新しいカルチャーが創造されていった時代の前衛作品ばかりだったので、面白さがあったのではないでしょうか。
アートギャラリー『香月KAZUKI』。全く違う意味でおもしろかったです。おもしろ過ぎて『香月』の店内写真がありません。写真を撮る事をすっかり忘れてしまったのかな。奥野ビルのエレベーターや階段周りの写真しかございません。オーナーの香月人美(レ点読みをすると月香美人)氏のレクチャー(?)に、女子達が大きく肯いていたのが印象的でした。
またまた盛り上がってしまいました。ビンゴゲーム。行のバスの中で盛り上がった蟋蟀が、帰りのバスの中でも盛り上がってしまいました。来年の爆弾おやつは?はたして何か?
今年も予定通り、順調に確実にそしてやっぱりなという感じで遅れての到着と相成りました。30分程の遅れでした。毎回思う事です。怪我無く、無事に、帰って来る事が出来て良かったなと。そして、今年のバス見の目的、IICA会則第1章総則目的第1条にある、『品性をみがく事』も100%達成かなと。
迎賓館赤坂離宮本館の全景です。シンメトリーの 迎賓館和風別館の斜による全景です。外国の 迎賓館赤坂離宮本館正門前で。迎賓館参
建物に日光が。より以上品格さを感じます。 賓客が鯉に餌を与えてるシーンがこの窓風景です。 観により以前にも増して品性がみがかれ
た感じがする会員です。
ランチは赤坂『うまや』で。ほっぺが落ちた皆を アートギャラリー東京画廊にて。比田井南谷前 アートギャラリー香月がある奥野ビル日本
見ながら今年も極上のランチを美味しく戴きま 衛書展開催中。異空間でレクチャーを受ける 最古のエレベーターホールにて。月香美人
した。 会員は? の魅力に乾杯。
奥野ビルの全景です。銀座のど真ん中で 今年の爆弾おやつ。蟋蟀のスナック菓子?
アートメインのカルチャーを発信。 虫大嫌女子多数判明。未来食虫文化。
再訪したい魅力(癖)が一杯。 喧々諤々大盛上!
当協会の賛助会員トーソー株式会社(TOSO)様つくば工場と水海道工場を見学させていただきました。
つくば工場ではレールの製造が行われ、水海道工場では主にブラインド、ロールスクリーン、ローマンシェードの製造が行われていました。
見学を通じて、普段見ることができない製造工程や徹底された品質管理について学ぶことができました。また、TOSO様の商品に対する新たな知識を得るとともに、より一層の信頼を感じました。今後の業務に役立つ、有意義な見学会となりました。ご対応いただきましたTOSOの皆様ありがとうございました。
梅雨にもかかわらず、当日はまるで梅雨明けしたかのような暑い中、沢山の皆さんにご参加いただきました。
会場は水戸市の「古民家Cafe&Gallery Kaya」さんのギャラリーをお借りしました。
素朴で優しい空間が、癒しのワークショップにピッタリで、さらに雰囲気を盛り上げてくれました。
「~今の自分に合った~ストレスケアのためのアロマスプレーづくり」と題して行ったワークショップは講師に建築士でもある桑原文子先生をお迎えし、同業者であるからこそ分かる、必要なケアや、香りがどのように伝達されるかなどの身体の仕組まで、一歩踏み込んだ内容を、分かり易い資料をご用意いただき、ご講義いただきました。各自、体質診断を行い、自分がどのタイプに当てはまるかを確認し、今の自分に必要なエッセンシャルオイルをベースに、好みの香りも足して、アロマスプレーづくりを行いました。皆でお互いが制作した香りを嗅ぎ合い、それはそれは大変盛り上がりました。
今回は、赤ちゃん(アロマは未だ使えませんが)も参加してくれたのですが、楽しい雰囲気が伝わったのか、終始ニコニコ笑顔で、参加者のみんなを癒してくれました。
また、ワークショップ後のランチ交流会では同古民家内のカフェスペースに移動し、Kayaさんの滋味溢れるこだわりの身体に優しいお料理に舌鼓を打ちながら皆で親睦を深めました。
ワークショップも、kayaさんの空間も、お料理も、お喋りも、大満足のIICAらしい楽しい交流会となり、明日への活力となりました。
IICAでは、充電してお帰りいただけること間違いなしの交流会を月一ペースで開催中です。
非会員の皆さんも是非お気軽にご参加ください。お待ちしております!
第1部【今泉家具様】(13:00~ )
今泉家具様に様々な家具を納品している㈱筑波産商 田中様より
(1)日本ベッドのマットレス:SILKYとBEADSのスプリング違いやメンテナンス方法を説明していただきましいた。その他、低反発ウレタンやラテックスファイバー、ウーターベッドなど体感しながら確認することができ、マットレスの種類、リサイクルについても選択肢が増えていると感じました。
(2)カップボード:綾野製作所のユニット式は上下キャビネットの組み合わせの自由度が高く扉の操作性、耐震パネル付き転倒防止上内臓。面材はAICA製のメラミン化粧板、セラミック天板はLIXILリシェルのキッチンに合う仕様もあり、特長を確認。
また、今泉家具店舗内には、海外ブランドcalligaris、KAREの家具もあり展示家具も自由に見学できました。
第2部【リリカラ様】(15:00~ )
V-wallはreiaxをコンセプトに新作クロスの柄×色、色×色の組合せをサンプルで確認いたしました。
今年は、カラー&テクスチャーページで比較しやすくなり施工例を増やした見本帳になっているとのこと。BESEはグレー色の追加、貼りまわしのしやすい方向性の無い柄、軽量でクラック性の高い製品の充実や木目調、レンガ柄など新柄など掲載されております。
Tarkett DESSO カーペットは再生繊維エコニール(ナイロン)使用の素材、魚網やカーペット廃材をリサイクルした製品はアップサイクル可能です。機能以外に環境に配慮した製品が増え提案する側も知識を深める必要があると感じた機会となりました。
セミナー後は、IICA正準会員と賛助会員様との新しい企画、IICA夜会の発足式(懇親会)でした。会場は、水戸エクセル屋上のBBQガーデン。これから2~3ヶ月毎に開催し、夜ならではの『学び』(勉強会)を行っていく予定です。夜会の正式な名称も『IICA+(アイアイシーエープラス)』と決まりました。正準会員の皆様、賛助会員の皆様これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
5月15日(水)10時より茨城県開発公社にて令和6年度の茨城インテリアコーディネーター協会の通常総会と、発進会を行いました。コロナ禍以降の活動報告や今年度の魅力ある活動案が承認され、いよいよ令和6年度もスタートです!棚井会長、役員の皆様今年度も宜しくお願いいたします。
さらに新しい会員の方にもご入会いただき、会員同士の交流やスキルアップのための活動が沢山できることを楽しみにしております。
総会後は、いつもお世話になっております賛助会員の企業様もご出席いただき、久しぶりの交流を深める時間となりました。発進会後は、近くのお食事処で会食をしながらご担当者様の近況や企業の動向など情報をたっぷりといただきました。皆様、今年度もどうぞ宜しくお願いいたします。
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